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 「一般課税」と「簡易課税」について

■一般課税
一般課税は「預かった消費税」から「支払った消費税」を差し引いて計算する方法です。
通常はこの方法で計算されます。

■簡易課税
簡易課税は「預かった消費税」に一定率(みなし仕入率)を掛けて算出した額を「支払った消費税」
とみなして一般課税方式と同じように計算します。
売り上げ高さえ分かれば消費税が算出できるので、一般課税より簡単かもしれません。
みなし率 1. 卸売業 90%
2. 小売業 80%
3. 製造・建設業等 70%
4. 飲食店業・その他の事業所 60%
 
例 ケース1 小売業 税込売上金額 2,100円 (消費税100円)
税込仕入金額 105円 (消費税5円)
一般課税 100円-5円=95円
簡易課税 100円-(100円×80%)=20円
 <簡易課税のほうが安い>
 
例 ケース2 小売業 税込売上金額 2,100円 (消費税100円)
税込仕入金額 1,890円 (消費税90円)
一般課税 100円-90円=10円
簡易課税 100円-(100円×80%)=20円
<一般課税のほうが安い>

簡易課税を選択するのは、いろいろな条件等があります。

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