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 平成22年度税制改正 

皆様の会社は、何月が決算月ですか? なぜ、その月が決算月なの ですか?

実は損をしている場合もあるのです。3月決算の会社は多いですね。

しかし、1年は12か月あります。単純に考えれば、12分の1なので、 3月決算の会社は約8%になります。
 
ただ、実際には全体の約20%3月決算になっています。なぜでしょうか?

答えは「なんとなく」とか「3月が多いから」というケースが殆どです。

しかし、決算月によりお金の効率が変わるのです。だから、売上(利益) が最も上がる月を期首にするべきなのです。
その理由は以下の通りです。

1)期首に上がった利益は節税にかける時間の余裕が1年あります。

2)期首に上がった利益は1年間かけて事業に投資できます。
  ⇒税引き前の利益を事業投資できます。
  ⇒節税にもあります。

3)期首に上がった利益で購入した固定資産の減価償却費は1年分を 計上できます。

4)期首に予想よりも利益が上がりませんでした。
  ⇒1年間かけて経費削減し、赤字を回避することができます。

  逆に、利益が上がる月を期末にするとどうでしょうか。

1)期末まで上がった利益は節税をする時間的余裕がありません。

2)期末で上がった利益はそのまま税金を取られる可能性が高くなります。
  ⇒税引き後の利益しか事業投資できません。

3)期末で上がった利益で購入した固定資産の減価償却費は1ヶ月分 しか計上できません。

4)期末に予想よりも利益が上がりませんでした。
  ⇒赤字決算を回避するのが大変となります。

利益を効率的に事業投資していくことが、企業が存続する秘訣です。 一番、効率のいい事業投資ができる月を決算月にしましょう。
 

支払項目

作成または保存書類

記載内容

電車賃またはタクシー代

交通費明細書の作成
日報などの作成

・金額   ・交通手段

・どこからどこまで

自動販売機での購入

メモまたは伝票の作成

・金額   ・どこで買ったか
・誰に渡したか

慶弔費

メモまたは伝票の作成
招待状、案内状、礼状等の保存

・金額   ・誰に(住所・氏名)

・内容または目的

領収書がもらえない接待交際費

メモまたは伝票の作成

・金額   ・接待相手(住所・氏名)
・支払先 
  ・接待の目的

領収書を紛失した場合

メモまたは伝票の作成
支払がわかる関係書類の保存

・金額   ・支払先
・内容または明細

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